鳩山首相、普天間移設先の了解「政府に任せてほしい」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は1日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先決定の際に地元の了解を前提とすると表明したことについて、「沖縄はじめ全国の国民の理解を求めるということであり、まさに文字通り理解を求める。これに尽きる。あとは政府にお任せいただきたい」と述べ、移設先の理解を得るために全力を挙げる考えを示した。首相公邸前で記者団に答えた。

 一方、平野博文官房長官は同日午前の記者会見で、同日午後に上京する沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事と会談することを明らかにした。政府の検討状況を伝え、理解を求めるとみられる。

【関連記事】
「腹案」は米側に説明したのと同じ 岡田氏
米国から非公表要請 普天間移設案で前原氏
首相、普天間移設案の期限は「なおさら正しい判断」
谷垣総裁、普天間5月末に未決着なら「退陣か信を問え」
首相、普天間移設案は「腹案すでに用意している」

東京都副知事に吉川、村山両氏(時事通信)
普天間移設、月内一本化困難 首相が発言後退(産経新聞)
首相動静(3月25日)(時事通信)
<藤子ミュージアム>11年9月3日、川崎市にオープン(毎日新聞)
規定ない“名誉顧問”に給与月50万円 立命館(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。